一般 的に9月から12月が台風シーズンと言われるが、低気圧が発生する赤道付近に位 置するため年間を通して台風は常に上陸する可能性がある。台風上陸の可能性を示す指針がコンディション3から1で表示される。3は48時間以内に接近または上陸の可能性有り、2は24時間以内に、1は12時間以内に上陸。コンディション2が出されると学校や官庁、公共の施設、民間企業もクローズする。コンディション1では車での通 行や外出も規制され、ツーリストはホテル内で過ごすことになる。ツーリストはコンディション3が出れば海へは出ず、また台風が去った後も2、3日は台風の余波で海が荒れるため注意が必要だ。

 グアムのビーチにはライフセーバーがいないので、それぞれの責任のもとに慎重に行動しよう。睡眠不足の状態やアルコールを飲んで泳ぐのも危険だ。リーフの外は潮の流れが早いので絶対に出ないこと、リーフの内でも急に潮の流れが早いところがあったりすることも忘れずに。また、遠浅の海は岩場が多く、足を怪我することがあるのでビーチシューズを履くことをすすめる。

 ビーチへも街へも現金を多く持ち歩かないのが原則。トラベラーズチェックやクレジットカードなら、万一の事態でも対応ができるので、被害にあったらすぐカード会社などに届け出ること。  盗難が多いのはまずビーチ、荷物から離れたスキに財布など貴重品が盗まれるパターン。そしてレンタカー。荷物を車に置いたまま観光やショッピングをしていて、車に戻ると盗難になっていたというケース。中には、車ごと盗まれるカージャックも発生している。ドアポケットやトランク、ダッシュボードなど見えないところでも貴重品は置いて車を離れないように。

 グアムの道路は珊瑚砂が混合されているので、雨が降るととにかく滑りやすい。降り始めが特に注意が必要で、急ブレーキや急な方向転換は避けること。充分な車間距離をとり、速度を下げ安全運転を心がけたい。万一スリップしそうになったら急ブレーキは踏まず、エンジンブレーキを使い車が流れている方向と逆にハンドルを切ること。

 グアムには電車や公共のバスなどはないが、主要ホテルとショッピングスポットを結ぶシャトルバスは充実している。コースの種類やシャトル運行数も多く買い物の往復にはとても便利だ。運行スケジュールが変更されている場合があるので、ホテル内のツアーデスクでバスの時刻表を入手するかホテルのコンシェルジュで再度確認しよう。  また、各ショッピングセンターやレストランなどで独自に行っている送迎サービスを利用したり、自由にあちこち回りたい場合はレンタカーを借りるのも良い。ホテルやショッピングモールの前に待機しているタクシーも手軽に利用できる。基本料金は約4ドル、それ以降は0・25マイル(約400m)毎に60セントまたは2分毎に60セントが加算される。交通 渋滞などにより同じ距離でも料金差が出る場合もある。事前に目的地を告げメーターが動いているのを確認しよう。万一、悪質なドライバーに不当な料金を請求された場合は、車のナンバーやタクシー会社名、ドライバー名などをひかえておこう。

 主要ホテルには各旅行会社のツアーデスクが設置されている。航空券とホテルがセットになったパッケージツアーの参加者は、参加ツアーのツアーデスクを気軽に利用すると良い。オプショナルツアーの申し込みやレストランの紹介から、シャトルバスのスケジュールや旅の様々な質問に応えてくれる

   
   
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