其の六 恋人岬
午前8時から9時半の頃までは貸しきり状態の恋人岬。9時半以降は沢山の観光バスが訪れ、展望台がラッシュ状態になるのです。展望台から見る岬の波打ち際は、展望台に入らないとこの岬の良さは語れないでしょう。昔、スペイン統治時代に若い二人がお互いの髪の毛を括り、身を投げた悲恋物語の場所です。神話では、当時のスペイン提督が若いチャモロの娘さんに好意を寄せ、自分の奥さんにと娘両親から同意を得るのです。娘さんには恋人がいて、その恋人と共に提督の手から逃げるのです。提督は軍隊を連れ主要にこの二人を追いかけるのです。この岬まで追い詰められた二人は、これ以上逃げられない。意を決した二人は、お互いの髪の毛を括りこの岬から身を投げたそうです。ここまではいろんなガイドブックに書かれた話です。グアムサンゼンが出版しているタオタオムナの本を読むと、岬の下で友達が船を用意して二人を他の島へ逃がすのです。そしてハッピーエンドで終わるのです。さて、皆さんはどちらを信じますか。
以前、岬に立てられていた若い二人のブロンズ像が、前回の台風で倒れてしまいました。像は撤去され土台しか残っていません。噂では10ヶ月くらいで修復されもとの二人が戻ってくる話を聞きましたが、未だに帰ってこないのです。多分、再度この岬に立つときは子供付きで立つでしょう。
今回のご案内は長野と埼玉から甥っ子の結婚式でお越しになりましたObuse三姉妹。真ん中のお姉さんは以前に息子さんの結婚式でグアムにお越しになり、当社ご利用で南部観光をされました。この度は三姉妹で中部と北部の観光となりました。
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